在りし日の「住吉・高灯籠」 高灯籠の見える風景 |
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高灯籠は、住吉大社境内前の浜にあった高さ約16mの常夜灯で、住吉の代表的名所として知られていました。灯台としての役割を果たすとともに、展望台としても利用され、ここからの眺望は絶景であった。昭和25年(1950)のジェーン台風で木造部分が破壊され石組みの台のみが残っていましたが、昭和47年(1972)に道路拡張のため撤去されることとなり、同49年(1974)場所を約200m東の現在地に再建されました。海は江戸時代から埋め立てがすすみ、新田が開発されていったのに加え、その後も埋め立てられており、ここからはかなりの距離があります。 |
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