明治~大正 当時の名松「千代の松」
  かつて濱寺公園が誇った、名松の一つ「千代の松」です。絵はがきとして実際に使用されたらしく、消印のスタンプと外国の文字がうっすらと見えています。




明治~大正 当時の名松「白龍松」
 かつて濱寺公園が誇った、名松の一つ「白龍松」です。現在残る名松と同じく、杭で囲われて大切にされています。




明治~大正 当時の名松「千両松」
 紀州徳川公が参勤交代の折、この樹の下で休憩した時、家臣に「この老松を我が家に移植する者があれば、金千両を与えよう」と言ったという逸話が残されています。現存しませんが、古地図から南児童遊技場の周辺にあったと推測されています。




明治~大正 当時の名松「羽衣の松」
 かつて濱寺公園が誇った名松のひとつ「羽衣の松」です。太い幹には、しめ縄が巻かれ大切にされていた様子がうかがえます。この「羽衣の松」は現存しませんが、1978(昭和53)年に寄贈された「新・羽衣の松」を、こども汽車・花壇広場駅周辺で見ることが出来ます。
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